RO水の浄水器は設置前の選択が大事!
水道水がマズイぃぃぃぃぃ!
水道水は安全って言われてますけど、カルキ臭くて飲めたもんじゃないですね。
しかも、放射能汚染や発がん性物質の含有など、水道水には危険な要素がいっぱい!
蛇口に取り付ける浄水器だけでは不安から、RO水の浄水器を取り付けるご家庭って増えています。
でも身近になってきているとはいえ、一般販売されている種類は多くなくまだ普通の浄水器よりも取り付けにはハードルがあるのも事実。
そこで具体的なRO水浄水器の価格や特徴から、最新のRO事情をまとめたので参考にしてください。
RO水の浄水器っていくらで買えるの?
RO水浄水器の値段はというと、、、
ピンキリです。
(楽天市場「RO水浄水器」検索結果)
「高いなー」というのが僕の印象。
だって、安いものでも3万円くらいしますからね。
(11,664円は交換フィルター)
一般的な浄水器よりも浄水性能が優れているとはいえ、やっぱり高い。
さらにRO水浄水器も購入すればずっと使えるというものではなく、フィルター交換が発生します。
なので、数か月〜1年ごとにフィルター交換が別途発生してきます。
買ったらそれで終わり、というわけにはいかないのは、一般的な浄水器なので最初の浄水器選びが大切です。
では、RO水浄水器の性能と実際にかかる費用を見ていきましょう。
RO水浄水器の性能と価格の違い
RO水浄水器の価格差はそのまま性能の差になります。
安い価格帯のRO水浄水器の特徴
パッと調べてみて一番安かったのが、「浄水くん α」。
29,800円でも最安値の部類に入ります。
では、特徴はというと、
- タンク容量:1.7リットル
- 電気不使用
- 自分で取り付けられる
- 本体の保証は1年
- お湯は使えない
- 1時間に4リットルの浄水性能
- 4in1filter:1年に1回の交換(9,800円)
- RO(逆浸透膜)フィルター:2年に1回の交換(16,800円)
と、こんな感じです。
電気代がかからないのは嬉しいですね。
一般的な蛇口に取り付ける浄水器のフィルターが高性能になった感じです。
また、自分で取り付けられるので、浄水器を購入して送ってもらえばいいので、別途工事代がかからないのは嬉しい。
取り付け方法も書いてあり、「日曜大工レベルで蛇口に取り付けできます!」ということなので、パパに頼めば安心、、、かな?
ただ、蛇口取付型と違って水道水を分岐させないといけないので、
こんなことになっても自己責任
なので、普段ドライバーやトンカチを持たないパパだとちょっと不安かも・・。
35℃以下のお湯は出せますが、タンクに溜めることを考えると、基本的には常温水のみの利用になります。
また、水道水からRO水を生成するのに「待つ」必要があります。
1時間に4リットルという事は、1リットル生成するのに15分もかかるということ。
(おせーよ!)
タンク自体も1.7リットルしか容量がないので、コーヒーや紅茶を飲む程度なら十分な量ですが、料理に使うとなると厳しいレベル。
浄水性能の低さが価格の安さになっている理由と言えます。
価格をとるか、時間をとるか、、、、
また、1年から2年に1回で済むとは言え、フィルター代が高いのも難点!
- 4in1filter:1年に1回の交換(9,800円)
- RO(逆浸透膜)フィルター:2年に1回の交換(16,800円)
2年使ったらほぼ本体が買える金額ですからね。
ランニングコストとしては、けっこうかかる印象です。
高価格帯のRO水浄水器の特徴
今度は高いRO水浄水器の特徴を見てみましょう。
【アクアストリート】
- 本体価格:378,000円
- タンクレスなので都度RO水を生成する
- RO水を1分間に1リットル生成できる
- アンダーシンク型なのでシンクはスッキリ
- 35℃以上のお湯には使えない
- プレフィルター・カートリッジ:1年に1回交換 37,000円
- 逆浸透膜フィルター:3年に1回交換 63,000円
- 専用水栓を付ける必要がある
- 工事が必要(工事費用別途)
1分間に1リットルのRO水が生成出来ます。
それほど多い量ではないですが、専用水栓で蛇口から出てくるので普段の料理をするのと同じように使えるのは便利。
ただし、その専用水栓の取り付けが必須となるので賃貸では使えません。
また、本体価格もさることながら、フィルターが高いため一般家庭向きではないですね。
RO水の浄水器は数万円程度から購入することはできますが、「よし、買おう」と気軽に設置できるものではありませんね。
家を新築するときに設置を考えることもできますが、価格とランニングコストを考えると「便利っすよ〜」なんて簡単には言えません。
ただ、「じゃ、諦めるしかないか」というとそんなことはありません。
RO水浄水器は購入するしかありませんが、ウォーターサーバーなら家計の負担も軽くで設置可能だからです。
自宅でRO水を生成するにはウォーターサーバーが便利
自宅で安心できるRO水を作るなら、わざわざ浄水器を購入しなくてもウォーターサーバーをレンタルするという選択肢もあります。
いや、レンタルは考えてないんだよね・・・
と、毎月のレンタル料などから躊躇するかもしれませんが、意外とリーズナブルで利用できるんですよ。
RO水のウォーターサーバーなら月々3,000円〜で使えるならどうでしょう?
負担も軽くて、ちょっと惹かれませんか?
しかも、フィルター交換無料で6ヶ月に1回のサーバーメンテナンスも無料でやってもらえる。
これだったら、かなり魅力があると思いませんか?
そのRO水のウォーターサーバーは、ウォータースタンドのプレミアムラピアというサーバー。
購入するとなると敷居の高いRO水生活も、レンタルで利用するならグッと身近で使いやすくなります。
なので、ウォータースタンドは関東地方だけで10万世帯以上に設置されているんです。
しかもRO水には4種類のサーバーがあるので、生活スタイルに応じて選べるのも嬉しい。
【RO水サーバー:プレミアムラピア・シリーズ】
あっ、ちなみにウォータースタンドは初回設置工事も無料なので、ホントに月額料金で始められるので費用負担は最小限で済みます。
【プレミアムラピア・シリーズの値段一覧】
品名 |
通常プラン |
長得プラン |
冷水 |
温水 |
常温水 |
---|---|---|---|---|---|
プレミアムラピア ステラ |
5,980円 |
5,500円 |
○ |
○ |
○ |
プレミアムラピア S2 |
5,280円 |
4,800円 |
○ |
○ |
○ |
プレミアムラピア L2 |
6,980円 |
6,500円 |
○ |
○ |
○ |
プレミアムラピア ネオス2 |
3,480円 |
3,000円 |
− |
− |
○ |
※長得は登録料10,000円プラス。税別表記。
月々この料金だけで使える。
あとは電気代で月500円〜700円と使った分の水道料金だけ。
水道料金は月に300リットルの使ったとしても60円ほど(東京23区平均)なので、負担も少なくて済みます。
しかも、RO水浄水器だと常温水のみだったのが、冷水・温水・常温水(機種により異なる)と異なる温度が使えるのも嬉しい。
購入と比べた時のメリット・デメリットとしては
【レンタルのメリット】
- 初回工事費用がかからない
- フィルター交換無料
- 専門スタッフによる定期メンテナンス無料
【レンタルのデメリット】
- 月々のレンタル料がかかる(月3,000円〜)
- 1年以内の解約は撤去費用10,000円がかかる(解約金はなし)
という感じです。
費用面だけでなくメンテナンスをお任せできるっていうのも大きい。
RO水は不純物がほぼ無いので、天然水のウォーターサーバーに比べてもタンク内や配管などは汚れにくいです。
でも、1年2年と使っていくうちに必ず清掃が必要になってきます。
購入した場合の浄水器は清掃を自分で行う必要がありますが、定期的なメンテナンスをずっと続けられそうですか?
僕はできません(キッパリ!)
というか、そういった面倒なことって、やってもらえるんならお任せしたいじゃないですか?
でも、購入となるとずっと自分でやらなくちゃならない・・
自分でやるにしても、シンク下に設置した機器のメンテナンスって面倒ですよね?
しかも、3年5年と使っていくと機器自体も古くなって買い替えしないといけなくなるかもしれない。
そんな時にウォータースタンドなら、1年以上使っていれば無償でサーバーの交換をしてくれるんですね。
なので、ウォーターサーバーのレンタルってホントに便利!
ちなみに、新築の段階でウォータースタンドを一緒に設置するご家庭も多いんだそうです。
そんな時はウォータースタンド(提供元:ジャスト社)が建築会社とやり取りしてくれるので面倒なことはありません。
ただし、購入するのとは違って自分のものにはならないので、絶対に買わないと嫌だっていう方には不向きです。
レンタルが嫌いな人にはお勧めできませんが、清潔なRO水を飲むことが目的の人には便利で経済的に使えるサーバーです。
水道水に対する不安を感じてRO水の浄水器を検討しているなら、ウォータースタンドはおすすめですよ。
RO水のウォーターサーバーはレンタルが便利!【ウォータースタンド】の公式サイトはコチラ⇒