ウォーターサーバーのボトルなしのメリットばかり注目していませんか?
ウォーターサーバーといえば、こんなやつ↓
ボトルが重くて交換がタイヘンだし、受け取りに在宅が必要・・・
超めんどくさくないですか?
しかし、最近うわさの「ボトルなしウォーターサーバー」が良いらしいと発見して、
よっしゃコレだ〜〜〜〜〜!
って決めてしまいそうになっていませんか?ちょっと待ってください。
- ボトルなしのウォーターサーバーって本当にメリットだけですか?
- 水道直結のウォーターサーバーになればデメリット知らずですか?
もし「宅配水がめんどくさいから切り替えよっかな〜」と気軽に思っているなら、この記事を最後までじっくり読んでみてください。
「こんなはずじゃなかった」って後悔してしまわないためにも。
この記事ではボトルなしウォーターサーバーのデメリットも包み隠さず暴露しているので、しっかり比較してから決めてくださいね。
それでは、まず嬉しいメリットからご紹介!
ウォーターサーバーのボトルがないと何が便利になる?
ウォーターサーバーでボトルなしになるメリットって、あなたがいつも宅配水で感じている不満を解消できるコト。
次の4つのイライラがなくなるんですよ♪
【ボトルなしウォーターサーバーのメリット1】変更や休止の連絡が不要
今は使い切った水ボトルを使い捨てするワンウェイ方式が主流。
定期定期に水をお届けしてくれるので注文の電話をしなくていいのは便利です。
でも・・・定期配送にするとたいていのお宅は水が余るんです。
定期配送を止めようと思っても、次回到着日の7〜10日前までに連絡しないと止めてもらえない。
しかも休止に手数料がかかるなんて、あり得ません。
申込むときにちゃんと確認しました?
こういったことが無いように、申し込み前にはしっかり確認しておくことですよ。
けれど、ボトル無しにして変更の連絡が要らなくなるのは、マジで楽っす!
【ボトルなしウォーターサーバーのメリット2】ボトルの受け取りがなくなる
ボトルの受け取りは、必ず在宅しないといけません。
「不在の時は、不在票が入るから大丈夫ですよ」なんてウォーターサーバー会社の人は言うけど、再配達の受け取りがいるんですよね。
今になって思えば当たり前のことですが、けっきょく家の誰かが受け取りしないといけないシステムは不満の声が多い。
毎月1〜2回かならず届くわけですから、そのたびに受け取らなきゃいけませんからね。
だからといって、「不在時にはボトルを玄関先に置いていく」ところもあるそうですけど、「それってどうなの?」って思いません?
盗難の問題もありますけど、第一に不衛生!口に入れる飲み物なのに・・・ダメじゃん。
ボトル不要になれば、定期的なピンポンのストレスもなくなりますよ。
【ボトルなしウォーターサーバーのメリット3】ボトルの保管が不要になる
宅配水のウォーターサーバーは、
- サーバーに乗せて飲むボトル×1本
- 水が切れた時のストック×2〜3本
が”常に”自宅にあることになります。
サーバーに乗っている分はいいとしても、他のボトルの保管スペースって無駄じゃないですか?
けっこうスペース取りますからね。
とある会社は5段まで重ねられるということですが、、、
圧迫感もありますし、危険だと思うんですけど・・・、いいのかな?
しかもゴミ捨てがまた面倒!
意外とかさばりませんか?
月1のペットボトル回収日まで、自宅のゴミ袋の中に置いとかなきゃいけないし、
ボトルなしにすれば、その分のスペースが有効に使えます。
【ボトルなしウォーターサーバーのメリット4】ボトルの交換が要らなくなる
全国のパパさんおめでとうございます。ボトル交換しなくて良くなります。
12キロのボトルを胸の前まで抱えて乗せるのって、けっこう重いですよね!
30前だったら軽々なんでしょうけど、僕みたいなアラフォーのおっさんになると男でも腰に来ちゃいます。
「ウォーターサーバーのボトル交換で腰が痛い」なんて、恥ずかしくて誰にも言えませんよ(笑)
ボトル交換役としてのパパはいなくていいので「亭主元気でルスがいい」なんて、ね。(ふ、古い・・)
どうでしょう?ボトルが無くなるだけで、こんなにいいこと尽くめなんですよ。
でも、水道とウォーターサーバーをつなぐだけで、本当に安全な水が出てくるんでしょうか?
もしかして、水道直結がいい”らしい”で変えようと思っているんじゃないですか?
そこでデメリットに入る前に、水道直結ウォーターサーバーの仕組みについて簡単にまとめますね。
ボトルなしウォーターサーバーがきれいな水を抽出できる仕組み
ボトルなしウォーターサーバーは、水道水から分岐してサーバーで浄水して抽出します。
水道水からなぜきれいな水を抽出できるかというと、本体の中にこんなごっついフィルターが入っているから。
それぞれのフィルターが除菌したり臭いを除去、また有害物質を吸着して取り除くといった働きを持っているんです。
一般的な浄水器でも残留塩素はかなり取れるので、カルキ臭はけっこう取り除けます。
でも、やっぱり除去物質の数や除去率が少ないので不安は大きい・・・
水道直結ウォーターサーバーは、普通の浄水器では取り切れない不純物までしっかり取り除いてくれるってワケ。
ボトルなしの水道直結ウォーターサーバーにデメリットはない?
お待たせしました。
では、ここからが本題。
(なげーよ!)
冒頭でもお話ししたように、水道直結のウォーターサーバーにもデメリットがあります。
しかも・・・2つ!
【ボトルなしウォーターサーバーのデメリット1】初回設置工事の発生
それは、初回設置の工事があるということ。
水道から分岐するための専用部品を使ってサーバーと接続させる必要があります。
工事といっても壁に穴を開けたり、専用栓が必要になるということはありません。
時間も30〜60分でできる工事なので、専門スタッフがチャチャっと設置してくれます。
でも、初回だけは必ず立ち合いが必要になるのはデメリット。
【ボトルなしウォーターサーバーのデメリット2】使用量が少ない場合、割高になる
水道直結ウォーターサーバーのウリは、定額制で使い放題という点。
なので、家族が多いとか、毎日たくさん水を飲んでいるっていうならお財布にやさしくてお得になります。
けれど逆に言えば、使用量が少ないなら割高になることもある・・・
月に24リットル以下の使用量の場合は、今のままの方が安いです。
この2つが水道直結ウォーターサーバーのデメリットです。
とはいえ、考え方によっては
- 初回1回だけの在宅でいい
- きれいな水を思う存分使える
という風に考えると、メリットとも言えます。
この点はとらえ方によって変わってきますし、メリットと考えた人は水道直結に切り替えているんです。
あっ、「水道が近くにないと設置できない」っていうのはデメリットにはなりません。
水道水をタンクに入れて使えるサーバーもあるので、ぶっちゃけ好きなところに設置できちゃいます。
いかがです?やっぱりボトルなしの方がよさそうですか?
それなら、水道直結のウォーターサーバーのもっと詳しい記事を紹介しますね。
今ではボトルなしの水道直結ウォーターサーバーも選ぶ時代!
今はボトルなしのウォーターサーバーも種類がいくつか出ているので選べる時代です。
水道直結ウォーターサーバー1:ウォータースタンド
【ウォータースタンドの特徴】
- 定額料金:月々3,000円〜
- 7機種の中から最適なサーバーを選べる
- 冷水、温水だけはなく常温水も抽出できる
- 初回工事費:無料
- 専門スタッフによる定期メンテナンス無料(6ヶ月に1回)
水道直結ウォーターサーバー1:ピュレスト
【ピュレストの特徴】
- 定額料金:月々2980円〜
- 1週間の無料お試しが出来る
- 冷水、温水だけはなく常温水も抽出できる
- 利用期間中カートリッジは完全無料
- クリーン機能による有人メンテナンスフリーを実現
水道直結ウォーターサーバー2:クールクー
【クールクーの特徴】
- 定額料金:月々4,200円
- RO(逆浸透膜)フィルター標準搭載
- 自動クリーン機能
- 定期メンテナンス:無料(有人・1年1回)
- フィルター交換費用:無料(年1回)
- 設置工事費(18,000円)無料キャンペーンあり
水道直結ウォーターサーバー3:楽水
【楽水の特徴】
- 定額料金:月々3,500円〜
- 選べる水温:冷水3段階・温水2段階
- オプションでROフィルター利用可(+1,000円)
- クリーン機能搭載のため定期メンテナンス不要
- 年2回のフィルター交換無料
- 工事費(18,000円)無料プランあり